PRAISE TOPICS

成果を生み出し続ける「強い組織」のつくり方 第4回 ―社員の自律的な行動を生み出すには?―

成果を生む強い組織とは、自律的に行動する社員が増え、学習し合う組織になること。
組織の「行動の質」を高めて、成果を生み出す土壌づくりに必要な要素は?

組織を強くするには、組織における「関係」「思考」「行動」「結果」の質を高めて、成功サイクルを回すことが重要であることを述べてきた。
まず、組織のレジリエンスを高めるコミュニケーション活性化の糸口は、ギバーを起点に関係の質を高めていくアプローチを提示。次に、思考の質を高めることになる企業理念の浸透には、各社員の内省による気付による自分ごと化がポイントとなる。
今回のセミナーでは、社員の自律的な行動を生むために必要なことをご紹介する。
行動の質を高めていくことで、自ずと結果の質につながる。成功循環モデルを改めて解説しながら、強い組織のつくり方を紐解いていく。

 

セミナーアーカイブ動画

 

 

登壇者紹介

小谷野 圭司
BIPROGY株式会社 グループマーケティング部 企画推進室 室長

大学卒業後、日本ユニシスに入社し、社員教育、業務/ITコンサルティング、新規事業開発などに従事。 現在はマーケティング組織に在席し、現場と一体となった顧客DXや新規事業開発支援などに携わる。 社会人としてのキャリアを教育からスタートしたため、コンサルタント時代はBPRだけでなく人事制度策定も担当するなど、人材にフォーカスしたアプローチを得意とする。 ※2022年4月1日に日本ユニシス株式会社からBIPROGY株式会社へ商号変更しました。

依田 真幸
株式会社博報堂コンサルティング プロデューサー

大学卒業後、アーティストマネジメント、イベントディレクターとして現場を経験し、広告プランナーへ転身。 飲料メーカー、商業施設、大手旅客サービス、シューズブランド、化粧品ブランド、官公庁などの多岐に渡る広告に関する企画立案から実施まで一貫して担当。 メディア視点でない、ニュートラルなコミュニケーションの伝達手法を得意とする。 企業内組織改革やパーパス浸透プロジェクトの伴走役として多岐に渡るプロジェクトに従事。