PRAISE TOPICS

ファン社員と共創するパーパスブランディング<なぜ、今ファン社員が重要なのか>

昨今の企業は、社会に対して存在意義を宣言する「パーパス経営」が注目を浴びています。各社のパーパスが次々と発表されていますが、策定後のパーパスの社員への浸透、実体化までは課題がいくつもありそうに見えます。

パーパスを実現するためには、経営層がトップダウンで落とし込むのではなく、現場で働く社員が共感し、行動することが重要です。さらに、社会に新しい価値を創造するためには、自社の社員だけでなく、パートナー企業とも共創していくことになります。

そこで、まず推進力として重要なのが、企業変革の重要性を腹落ちさせて理解し、自分の役割を把握して、粘り強く変革をやり切る社員がパーパスへ共感していることです。
この社員は、自社を愛し、自ら行動することで組織に貢献したいとも思っており、会社のファンであるとも言えるから“ファン社員”と呼べます。このファン社員は、自ら行動し、周囲の社員へ刺激を与える役割をこなし、さらには社外に対しても、自社への愛を公言します。パーパスを社内外に対して、発信するアンバサダー的な存在となっています。

即戦力人財の獲得競争が激化する中では、このファン社員が大活躍する。自分と価値観が合う友人や知人に対して、自社の良さを伝え、採用活動まで担ってくれます。このファン社員経由で入る人材は、働いた後もギャップが少なく、ファン社員になることも多くあると考えられます。

パーパスの実現には、ファン社員の存在が欠かせません。本セミナーでは、パーパスへ共感が強く、会社へのエンゲージメントも高い“ファン社員”を育成する施策についても、ご紹介します。
貴社にはファン社員と呼べる社員がどれぐらい存在するでしょうか。

ぜひ本セミナーを機会に考えていただきたいと思っております。

 

セミナー詳細情報

日時 2023年12月20日(水)16:00~16:30
内容 ファン社員と共創するパーパスブランディング
<なぜ、今ファン社員が重要なのか>
会場 オンライン(Zoom)
費用 無料
参加方法 フォームよりお申し込み
※お申し込み時は法人メールアドレスでご登録ください。
ご参加時にメールアドレスでログインいただきます。
※本セミナーのお申込みにつきまして、博報堂および博報堂DYホールディングスグループのNDAおよびレギュレーションにより、セミナーのご参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

登壇者紹介

小谷野 圭司
BIPROGY株式会社 グループマーケティング部 企画推進室 室長

大学卒業後、日本ユニシスに入社し、社員教育、業務/ITコンサルティング、新規事業開発などに従事。 現在はマーケティング組織に在席し、現場と一体となった顧客DXや新規事業開発支援などに携わる。 社会人としてのキャリアを教育からスタートしたため、コンサルタント時代はBPRだけでなく人事制度策定も担当するなど、人材にフォーカスしたアプローチを得意とする。 ※2022年4月1日に日本ユニシス株式会社からBIPROGY株式会社へ商号変更しました。

依田 真幸
株式会社博報堂コンサルティング プロデューサー

大学卒業後、アーティストマネジメント、イベントディレクターとして現場を経験し、広告プランナーへ転身。 飲料メーカー、商業施設、大手旅客サービス、シューズブランド、化粧品ブランド、官公庁などの多岐に渡る広告に関する企画立案から実施まで一貫して担当。 メディア視点でない、ニュートラルなコミュニケーションの伝達手法を得意とする。 企業内組織改革やパーパス浸透プロジェクトの伴走役として多岐に渡るプロジェクトに従事。

 

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