成功循環モデルの実現に向けた
PRAISE CARDの3つのポイントをご紹介します。
PRAISE CARDは成功循環モデルをどうすれば効率的に回していくことができるかを念頭に考え
検討を重ねて開発されました。他のサービスとは異なる3つのポイントをご紹介します。
PRAISE CARDは成功循環モデルをどうすれば効率的に回していくことができるかを念頭に考え
検討を重ねて開発されました。他のサービスとは異なる3つのポイントをご紹介します。
称賛は「他者貢献」であり、本質的な欲求として貢献できたと感じた時に強い幸せを感じ、次の称賛へと繋がっていきます。 そうした称賛サイクルを継続していくために「自発的な称賛」が生まれやすいUX設計を行っています。
個人同士の素直な称賛の気持ちが反映できるよう、主観的な価値を重視した、クローズド型のコミュニケーションを採用しています。自分の称賛に対する周りからの評価などを気にすることなく称賛しやすい環境を作ります。
主体的な行為に報酬を出した結果、その行為が報酬を得るための行為と見なされてしまうと「内発的な動機付け」が減衰してしまうと言われています。そうした「外発的動機付け」となりやすいインセンティブ機能をあえて採用していません。
連絡機能やスケジュールなどの業務ツールを採用しないことで称賛機能に特化したシンプルで分かりやすい操作性を実現しています。年齢問わず、どなたでもストレスなく称賛できる環境を作ることで称賛の習慣化を促します。
仲間からの称賛を受け取ることによって自信がもてるようになり、越境力を持った前向きな行動が増えていきます。 次第に称賛を贈る側に回るようになり、仲間の視点に立った思考に変わっていき、行動力を持った人材へと成長していきます。 こうした成長の好循環によって組織内に越境力を持った人材が育っていきます。
サービスリリース前の1年間をかけて数社のご協力企業様にてテスト導入を行いました。そこで得られた結果を元に、専門家による分析と助言を重ねて独自の分析アルゴリズムを開発しています。
コミュニケーション頻度の向上だけを目的にすると、すぐに頭打ちになってしまいます。
関係の質から思考の質の段階的な成長を可視化することで「行動」「結果」につなげるための道筋を作ります。
組織内でのコミュニケーション頻度や、組織間でのやり取りが定期的に数値化されていくため、組織の状態が把握でき対策が打ちやすくなります。 また、人材同士の関係性だけではなく、組織のハブとなる人材が見え組織編成の際に活用できます。
流通しているカードの総数だけではなく、増減しているカード特性や頻度、定期的に行うアンケート調査と併せて、 組織が現在抱えている可能性のある、さまざまな課題発見のツールとして活用いただけます。
PRAISE CARDの理論的背景や分析アルゴリズムは、社会心理学 博士の正木郁太郎先生の助言を元に開発されています。 現在もアドバイザーとして参画いただき、カード分析の新たな可能性を追求しています。
正木郁太郎 先生
所属 | 東京女子大学 現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 専任講師 / 博士(社会心理学) |
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専門 | 社会心理学、組織行動論 |
主な職歴 |
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学歴 |
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受賞歴 |
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著書 | ・『職場における性別ダイバーシティの心理的影響』 (正木郁太郎、東京大学出版会) |
システム設計からUXデザイン、コンサルティングに至るまで、専門的な知見を持った組織が集まり、企業の壁を越えた開発チームに よって作られています。また、ご利用いただく企業様とも連携し、よりよいサービス開発に向けて取り組んでいます。